ワールドカップ2014年1月の状況です
≪ワールドカップ≫ 2014年1月
2014年 1月11日 ⇒⇒⇒ 個人戦FH-第14戦
優勝 196M 197M
※試技で、若干飛距離がでなく不安な点もありましたが・・・
ついに・・・ついに・・・優勝・・・
2004年2月以来の10シーズンぶりの、ワールドカップ優勝!
おめでとうございます。41歳7か月の優勝は、「史上最年長優勝」です!サマーグランプリの最年長優勝と合わせて【2冠】です!
それも・・・孝兄さんの記録を有言実行で塗り替えました。うれしくて、うれしくて・・・涙が止まりません
W杯16勝目・・・日本選手最多です・・・OK
ノルウェーのバーダル選手やオーストリアのモルギー選手は不在でしたが、シュリー選手、ストッホ選手、プレブツ選手、クラニエッツ選手、アマン選手などの強豪やヴェリンガー選手、クラウス選手、ヴァンク選手、ハイボック選手など成長著しい若手選手も含めヨーロッパの大会で優勝したことに・・・価値を感じます
優勝決定後・・・シュリー、ストッホなど強豪選手が葛西選手に駆け寄り握手する姿は印象的でした
シュリーが脱帽して握手したシーンやロイツル選手との固い握手が特に心に残りました。
また、大観衆のなかオーストリアなど外国の国旗に交じってはためく日本国旗(日の丸)を目にしたときは、鳥肌がたちました・・・
★雄太→23位
2人がポイント獲得です。
雄太もしっかりポイントGet
※オリンピックでの実施種目ではありませんが、オリンピックへの期待が高まりました!
そして、海外ではすでに・・・2012-2013年シーズンころから使われていた『レジェンド』という形容をマスコミ各社が使い始め、スキージャンプに対する注目度がアップし、メダル、メダルと煽りはじめたのもこのころからでした!
また、極力ジャンプを飛ぶ本数を減らし、試合に集中するためジャンプ以外のことでリラックスする調整方法を取り始めたのもこのころからでした。W杯での予選免除を自分の力で勝ち取ったのは大きいです・・・
何もかもがうまく回転し始めた感じがして、いつものオリンピックシーズンとは違って、こころがワクワクしていたのは、私めだけではなかったのではないでしょう
もう一つ・・・私めの勝手な法則・・・
2013年12月15日 → ワールドカップ史上最年長表彰台
2014年 1月11日 → ワールドカップ史上最年長優勝
・・・・・そうです・・・1ヶ月周期での歓喜
1ヶ月後のソチオリンピックでの金メダルが見えてきました・・・
・・・・・次回に・・・つづく