2008年-2009年シーズンのW杯やジャンプ週間、ノルディックトーナメントの結果から、バンクーバーオリンピックが開かれるのを・・・わくわくして待っていました
08-09シーズンはW杯総合成績【15位】
スポットでは・・・ジャンプ週間 ⇒ 〔13位〕
・・・ノルディックトーナメント ⇒ 〔13位〕
※2009年4月6日・・・所属先の【土屋ホーム】の監督に就任しています
先日、TV番組で、最初は就任を、躊躇すると思ったと・・・
【土屋ホーム】川本副会長がおっしゃっていましたが、しっかりと受止め就任しています!
・・・・・この頃から、取り組んでいるフォームの改良に加え、こころも改良されていったのではないでしょうか
★監督に就任したことで、いろんな物が見え、余裕が生まれてきたのではないでしょうか
09-10シーズンはW杯総合成績【17位】
スポットでは・・・ジャンプ週間 ⇒ 〔11位〕
※ノルディックトーナメントは、オリンピック後の開催でしたが、その後の開催はなく、最後の大会で、8位となりました
★2010年・・・バンクーバー大会
NH → 17位 LH → ☆8位 団体 → ☆5位
トリノ大会同様、NHの予選【6位】、LHの予選【1位】となり、LH決勝&団体の2回目の大ジャンプは圧巻でした
特に、LH予選と団体2回目の〔140M超〕のジャンプは・・・鳥肌がたちました
〔オリンピックの開催時期〕〔競技への調子〕〔体調〕〔天候条件などを含む【運】〕
⇒⇒⇒ あと一歩メダルに届かなかった
完璧ではないにしても、トリノ大会以上に「納得」の行くジャンプができたのでは
しかし、金メダルを取るには2本のジャンプをきっちりとそろえるため更なる進化がないといけないと感じました
団体戦終了後、海外のメディアが葛西選手を取り囲んで取材していた光景が印象的でした!今も・・・時々見ています。
この当時から、海外ではメディアや選手、大会関係者、役員等から【リスペクト】されていたのですが、日本でメディアは、メダル・メダル・メダルと煽るだけで・・・結果、メダル獲得が出来なかった場合は、話題にもならず、寂しい限りで、残念です
・・・・・次回へつづく