ソチオリンピックのスキージャンプ競技、個人戦最後のメダルが決まります
≪男子ラージヒル≫ 本選 2回目
2014年 2月15日
⇒⇒⇒ 金メダルへ大きなチャンスです。トリノ・バンクーバーと2大会連続して、2回目は【ビックジャンプ】を決めてくれているので1回目で、2位につけた〔NORI〕さんには期待大です
やはり、風は『追い風』中心のようです
2回目の競技が始まりました。
※風は・・・1番・3番・5番〜8番・15番〜18番・24番・29番・30番スタートの12人は、向かい風
その他の18選手は、追い風でした
★レルヒ → 134.5M 8位
⇒ 『向かい風』
総合 10位
択 → 122.5M 18位
⇒ 『追い風』
総合 13位
大貴 → 124M 14位
⇒ 『追い風』
総合 9位
NORI→ 133.5M 3位
⇒ 『向かい風』
総合 2位
『銀メダル』
※4選手とも、頑張ってくれました
清水選手は、今大会で覚醒した感じがします。
初出場で、10位は立派です
竹内選手は、2回目はかなりの向かい風の中、最低限のジャンプができました。
体調不良の中の大健闘です
伊東選手は、やはり2回目向かい風の中、粘ってくれました。
あと一歩で入賞でしたが、1回目のビックジャンプは見事
葛西選手は、ついに・・・個人種目でのメダル獲得です
金メダルとは、わずか1.3ポイント差・・・あと0.5M距離
がでていたら飛型点も上乗せできたと思うので、金メダルと
れたぁーと感じました。
飛び終えた瞬間、「レルヒ」「択」「大貴」が駆け寄った瞬
間は、ホント涙
が止まらなかった。
また、ストッホ選手の得点が出るまでの、「NORI」コー
ルや銀メダルが確定した瞬間の≪悔しそうな笑顔≫すべて
が、鳥肌ものでした。
【最終結果】
金メダル ストッホ選手
2冠達成
銀メダル 葛西選手
銅メダル プレブツ選手
☆フロイント 4位
シュリー 7位
バーダル 16位
アホネン 22位
アマン 23位
※アホネン選手やクラニエッツ選手が元気に飛んでくれたのはうれしかった
また、地元ロシアのワシリエフ選手が、転倒はしたが【144M】のビックジャンプで、会場を沸かせてくれたのも印象的でした
・・・・・次回へつづく