心に残った実況は・・・数々ありますが、私めにとっては、以下の三つがあります
振り返ってみましょう
☆1972年 ⇒⇒⇒ 札幌オリンピック 70m級ジャンプ(現ノーマルヒル)
「さぁー笠谷、金メダルへのジャンプ!・・・飛んだ!決まった!見事なジャンプ!」
●日の丸飛行隊が、金銀銅を独占したジャンプでの『北出清五郎』アナの実況でした
→ 当時、私めは小学4年生で、学校の教室のテレビで見た印象が強く残っています
☆1998年 ⇒⇒⇒ 長野オリンピック LHジャンプ
「立て!立て!立て!立ってくれーぇ! 立ったぁ〜!!」
●原田選手が、ラージヒルで銅メダルを獲得した際の実況です
『工藤三郎』アナの実況です・・・2014年ソチでの高梨選手へのインタビューも工藤さんでした
金メダルの船木選手でなく・・・原田選手への実況が強く印象に残りました
☆2004年 ⇒⇒⇒ アテネオリンピック 男子体操団体
「伸身の親月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ!」
●冨田選手が、鉄棒で・・・着地を決める際の『刈屋富士雄』アナの実況です!
長い、なが〜いトンネルから金メダルを勝ち取った体操チームの復活の印象が強く、ゆずの歌とともに頭に残っています
そして・・・今回の2014年ソチオリンピックでの実況が、名実況として加わりました
☆2014年 ⇒⇒⇒ ソチオリンピック LHジャンプ
「悲運のエースから・・・メダリストへのテイクオフ」
●我らが、葛西選手がラージヒルで銀メダルを獲得した際の実況で、『島田弘久』アナでした
葛西選手と同い年の島田さんが担当したのが印象的でした
映像を見るたびに、この実況と葛西選手に飛びつく伊東、竹内、清水選手の姿が胸を熱くし、涙が出て止まらないのは、私めだけではないでしょう
実況は、事前にある程度想定し、用意しておけるとは思いますが・・・工藤さんの実況は、その場で出た言葉であり、臨場感が伝わってきました
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