バンクーバーオリンピック終了後の・・・W杯成績は・・・
10-11シーズンは総合成績は【25位】
11-12シーズンは総合成績は【51位】
12-13シーズンは総合成績は【24位】
若干苦しい戦いをしていましたが、まだまだ世界を舞台に飛び続けていました
2013年の世界選手権は、いまひとつの成績でしたが
・・・大会終了後の3月から大きく夢に向け光が差してきました
※世界選手権では、伊東・竹内両選手の活躍もあり、葛西選手の復活
如何で『ソチオリンピック』での団体戦に向けた光明が指してきま
した
★2013年3月10日 ラハティ大会(LH) ⇒ 〔9位〕
★2013年3月12日 クオピオ大会(LH) ⇒ 〔19位〕
★2013年3月15日 トロンヘイム大会(LH) ⇒ 〔12位〕
★2013年3月17日 オスロ大会(LH) ⇒ 〔12位〕
と安定した成績を収めました。現在は実施されていませんが、かつて『ノルディックトーナメント』として開催されていた大会で、復活の上昇気流に乗って着ました
※1996-97年シーズンから2009年-10年シーズンまで実施されていた『ノルディックトーナメント』は、非常に相性がよく、1998-99年シーズンでは【優勝】しています
そして、W杯最終大会で、ソチオリンピックに向けた希望を大きく膨らませることになります
★2013年・・・W杯プラニツァ大会・・・得意のフライングです!
2013年3月22日 個人戦 ⇒ 〔4位〕
2013年3月23日 団体戦 ⇒ 〔7位〕
2013年3月24日 個人戦 ⇒ 〔4位〕
団体戦は、チームとしては7位でしたが・・・個人戦に置き換えれば、優勝していたでしょう
→ 幻の優勝
また、3月24日の個人戦では、試技で転倒しケガをしたが、痛み止めを打っての試合で大健闘でした
☆この試技の際に転倒し・・・痛めた『右膝』の古傷が、ソチオリンピック後の「膝痛」に繋がっているのかもしれません☆
ここで逃した、「W杯最年長表彰台」の悔しさが、2013年-2014年W杯での活躍と【ソチオリンピック】でのメダルに向けた、スタートであったと感じました
いい形で、シーズンを終了したので・・・爽快な気分で、シーズンオフを過ごし2013年-2014年のシーズンを待っていたのは、私だけではなかったのではないでしょうか
そして、2013年3月の・・・W杯プラニツァ大会・・・が・・・
葛西選手の代名詞が、【カザ〜イ】⇒【カミカゼ】⇒【リスペクト】から
★★★レジェンド★★★へ進化していく・・・序章であったのです
・・・・・次回へつづく